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11月29日の阪急梅田で開催された
リアル・マーケット・アナライズ2015

クリスマスとお歳暮商戦真っ只中の阪急百貨店で!


冒頭でいつものように鈴木一之氏と鎌田伸一氏が
アップルが有機ELD採用、設備投資3年で10兆円積み増し、
保育・介護施設での雇用100万人増、MRJ初飛行などについて
掛け合いトークがあり、続いて
岡崎さんのテーマ
「2016年やり直せるのか日本株」
では前日の講演内容の一部、金融政策への期待と現実のギャップに
最後まで気がつかなかった間違いと経済成長が止まっている日本経済
について、パネルディスカッションの時間を交えてのおおまかな
お話でした。
またこの日も、12月3日、ユーロ/ドル1.0457を割れるかどうか?
で今年の相場の延長線上で進むのか(ドル高ユーロ安で進むのか)、
来年も相場が強いのかが決まる。
もし割れなければ、来年は円高で本当に日本経済が復活できるか
どうかためされる1年になるそうです。
そして、12月4日の雇用統計の数字が強ければ、アメリカの景気は
強いとされドルも強い、株も買われる展開となり、日本の株も1~2
週遅れで買われていき16900が大底と判断され押し目買いの展開
となりゆっくりと上昇する。
もしアメリカの雇用が弱ければ、ドルも強く無く115~120円、
113~118円という見通しが成り立つ。
話の半分以上はETFについての解説や利用の仕方、選び方で、
東京証券取引所&三菱UFJ国際投信からこられている方との
パネルディスカッションでした。
第4部では、確かに現在株は2万円近くまで上がり、為替は120円
台まで円安にはなったが、何故皆が間違えたのか?
日銀の金融政策で景気は良くならなかった、アベノミクスでの掲げ
られた成長戦略が実現していない、企業の内部留保が減っていな
くて、設備投資に回っていない、公的年金の株を買うお金が残って
いない。
岡崎さんは2016年を悲観的に見ているようです。
一方、鎌田氏は株価は17500円から2万円まで上がったのでそんな
に悪い年ではなく、企業収益よりもマーケットが勝手に上下に反応
したので、売り込まれすぎたら買って上がりすぎたら売るという
いつもの光景で、来年の企業収益は前半が厳いという意見でした。
最後に来年の株価予想は
鈴木氏は為替が123円だとして上値23000円、下値18000円
鎌田氏はレンジは21000円~18200円
岡崎さんは来年前半は慎重に警戒する、後半景気は支えられて
いくとの見方だそうです。
内容は聞き違いや解釈違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
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